九州で新卒を募集している地域科学研究所

九州にUターン就職するなら

大学卒業後は地元に戻って就職するつもりなら、都心での就職活動より早めに行動する必要があります。
大学が東京で地元が九州の場合、移動のための交通費だけでも高額な費用が必要になるので、就活解禁になる前から準備をしておいたほうが良いでしょう。

Uターン就職は都心での就職と違い、求人情報が入手しにくいといった点があります。都心では一斉に企業が大学に求人を出すことが多いですが、地元の企業は中堅どころも多いので、大学に求人を出さないケースも少なくありません。

大学に求人を出していない企業の中には、優良企業や成長企業も多く含まれているので、自分でその求人を探す必要があります。
できれば就活解禁する1カ月前くらいに実家に戻り、ハローワークや求人サイトなどを駆使し、就活先をピックアップしておくと良いでしょう。

特にハローワークは採用にお金をかけたくない中小企業がたくさん求人を掲載していますので、意外な掘り出し物を見つけられることもあります。
求人量も豊富なので、地元ではハローワークを活用すると、良い就職先が見つけられるかもしれません。

求人サイトも多くの求人を募集していますが、気を付けなくてはならないのが大手企業の募集も多い点です。大手企業は転勤可能な人材を募集していることが多いので、採用されたとしても他の地方勤務になってしまうことも考えられます。大手企業に就活する場合は、地元勤務が可能かどうかを確認しておきましょう。

新卒を募集している企業をチェックしよう

九州で就活する場合、まずは新卒募集をしている企業を探さなくてはなりません。多くの企業が求人を出していますが、中でもおすすめなのが株式会社地域科学研究所です。
地域向けのICTソリューションを自治体に提供しており、地域への貢献度が高い会社です。

新卒の定着率が90パーセントと高く、年間休日や福利厚生が充実している九州の優良企業です。
毎年4月に説明会を行っており、面接が5月、内々定は6月に出るケースが多いようです。

地域科学研究所は産休や育休、介護などの制度も積極的に取り込んでおり、地元で長く働けるよう社員の生活を大切にしている会社だといえます。
説明会も単独で行っているので、合同説明会とは別にスケジュールを組みやすいのではないでしょうか。

地元の企業は即戦力を求めていることも多いので、新卒よりも転職者を募集している場合がありますが、未経験者でも可能であれば新卒でも採用してくれるチャンスはあります。そうした企業には、就活前に新卒でも応募可能かどうかを確認しておくと良いでしょう。